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2004[ワタクシゴト]5月

[ごめいわくスパム 2] 2004/5/31
「新感覚!!」というところから、こんなメールが来ました。
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《完全交渉型ヘルス》って知ってますか?
今かなり不況で・・・盆欷宋実燭垢・泙擦鵑・・或涕は少し塋渙?
でも女は余ってる・・・そこで2500円〜5000円(ヌキ有り)(運がよければH有り)
こんなサイト知ってます?
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まず、何を言っているかさっぱり分かりません。
もちろん、こんなサイトは知りません。
しかし「完全交渉型ヘルス」って、結局ナンパして代金も支払う、という意味ですよね?
「完全交渉」ができるひとは、「ヘルス」に頼らないんじゃないか、というところがぐっときたので、掲載です。
[ニッカーボッカー] 2004/5/30
缶コーヒーの「ポッカコーポレーション」は、始め「ニッカレモン」という飲み物の会社でしたが、「ニッカウヰスキー」との差別化を図るため、当時の社長が「ニッカでなければボッカ」だ、とボッカを「ポッカ」に変えて社名としたのだそうです。
これは、土木作業員のズボンで有名な「ニッカーボッカー」からの発想ですが、これはもともとヨーロッパの貴族がはく乗馬服の名前です。日本に渡って作業服として定着しました。
ちなみにニューヨークに移民してきた当時のオランダ人はこのニッカーボッカーをはいていたため、今で言う「ニューヨーカー」のことを「ニッカーボッカー」と呼んでおり、NBAのNYニックスは、「ニッカーボッカーズ」の略称として今も残っています。
日本人で「ニッカボッカーズ」だと、バスケは出来なそうです。
[ほろびらない] 2004/5/29
昨日病院に行き、処方箋をもらって隣の薬局に行きました。
そこに、小中学生が書いたであろう、ポスターが貼ってあり、次のように書かれていました。
「ポイすて禁止!
あなたは、かるいキモチでごみを道にすててはいませんか?
ごみは必ずごみ箱へすてましょう。
地球がごみでほろびらないためにも、マナーをきちんと守りましょう」
「ほろびらない」の部分は、赤太字で非常に大きく書かれていました。
学校の先生は元より、薬局の人も何とも言わなかったのでしょうか?
僕は地球環境より、日本の語学力が滅びないかと心配です。
[昨日見た夢] 2004/5/28
1000人ぐらい参加者のいるマラソン大会に参加して、スタートしました。
始まって少ししてから、前を走っていた知り合いに、「☆×○&$+*だよね?」と声をかけました。
すると、どこからか「終了でーす!」というアナウンスが響き渡り、そのマラソン大会が途中で中止になってしまいました。
僕が言った「☆×○&$+*」というのが、マラソン大会を中止させるパスワードだったのです。
僕もそのことは分かっていて、冗談で口走った言葉が本当にマラソン大会を中止させる羽目になり、愕然とした気持ちになりました。
「中止させたのは誰だよ!」と怒りながら帰ってくるランナー達から、顔を隠すようにこそこそとしていると、そこで目が覚めました。
パスワードだけ、すっかり忘れてしまいましたが、後ははっきり覚えていたので書いてみました。
[ブーメラン] 2004/5/27
オーストラリアの先住民族、アボリジニの狩猟道具として有名なブーメランですが、現在ではスポーツ競技として定着しています。
主な種目に、投げたブーメランがどれだけ近くに戻ってきたかを競う「アキュラシー」や、直径100mの円内で投げたブーメランがキャッチされるまでの滞空時間を競う「MTA」等がありますが、いずれにしても「戻ってくる」ことが前提の競技です。
しかし本来、戻ってくるブーメランは練習用で、本来狩猟に使われていたブーメランは直進して戻ってこないそうです。フリスビーが発明される前は、ブーメランこそ人間が最も遠くへ投げられる物体でした。
第一次世界大戦でも、オーストラリア軍は敵対するドイツ軍に向かって「爆弾つきブーメラン」を投げつけたそうです。
結構、最近まで実戦で使っていたんですね。
[バファリン] 2004/5/26
「バファリンの半分は、やさしさでできています」というコピーが一時一世を風靡した鎮痛剤「バファリン」ですが、「やさしさ」と呼んでいるのは「ダイアルミネート」という物質です。
頭痛を抑えるのは主成分のアスピリンですが、アスピリンは胃の粘膜を傷つけるため、制酸剤であるダイアルミネートと併用することで、胃壁を傷つけることなくアスピリンを吸収させるのだそうです。
和らげる効果を英語で「Buffer(緩衝)」ということから、「バファリン」という薬名となっています。
その後、「やさしさ」とは曖昧だ、という消費者の疑問を受けて、「バファリンの半分は胃にやさしい成分です」というコピーに変わってしまいました。
まったく情緒のない、ウリのない薬剤になってしまった気がします。
[広辞苑] 2004/5/25
1955年の「広辞苑」初版発売をふまえて、今日は「広辞苑記念日」なんだそうです。
もともと、「広辞苑」は、国語学者の新村出(しんむら・いずる)氏が1935年に編纂した「辞苑」を全面的に改編、増補したもので、以降1998年の「第五版」まで、4回の改訂が行われています。
「第五版」の収録語数は23万語、収録文字数は1400万字。1ページに4800字なので、一日1ページずつ読むと、8年間かかります。
広辞苑には独特のルールがあり、「バチカン」「バージニア」等の地名は「ヴァチカン」「ヴァージニア」等で載っています。これは、新村出氏の「辞書は発音に忠実な表記を」という遺志を反映したものです。
いまなら「ヴァカ」とか「新すぃ」とか入れちゃうんでしょうか。
[鳩の巣原理] 2004/5/24
数学に「鳩の巣原理」というものがあります。
これは、「2つの鳩の巣に3羽の鳩を入れようとすると、必ずどれかの巣に鳩を2羽入れることになる」という原理です。
当たり前で何ともくだらない原理ですが、これを一般化すると、「n個の巣に、m羽の鳩を入れる場合、m>knならば、必ずどれかの巣にはk+1羽の鳩が入る」となり、一気にわけが分からなくなります。
この原理は高校数学では教えないそうですが、世界数学オリンピックなどでは必須のテクニックで、これを応用すると、「どんな自然数Nに対しても、フィボナッチ数列は、0以外のmodN周期pを持つ。」という問題を証明できたりするそうです。
どこをどう応用すると「鳩」が「フィボナッチ数列」になるのか。
あまりにわけが分からなくて面白いので載せてみました。
[ごめいわくスパム] 2004/5/23
昨日、「マリ」さんからこんなメールが来ました。
知らない人です。
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Subject: 出張ホスト大募集!!
1.お金ないよ→OK
2.車もないよ→OK
3.結婚してる→OK
4.彼女いるよ→OK
5.童貞だけど→OK
6.お金ほしい→OK
7.即Hしたい→OK
8.18歳未満は→NG
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あとは、登録フォームへのアドレスがついてました。
3番、4番あたりはマリさんが良くてもこっちが問題あるよ、という感じです。
ネタが無くなったのか、1番と6番が重複している点、8番で一応、法律対策をしている点などがすばらしいです。

こういうスパムメールを、敬意を込めて「ごめいわくスパム」と呼ぶことにしました。
[覚え方] 2004/5/22
円周率の覚え方にはいろいろありますが、中でも有名なのは、「産医師、異国に向こう(3.14159265)産後厄無く(358979)産婦社(やしろ)に(328462)虫散々闇に鳴く(643383279)…」というものです。
ここまで覚えていれば「凄いな」ということになりますね。
ちなみに英語圏にも円周率の覚え方というのがあります。
「May I have a large container of coffee ?」というものです。
「大きな容器にコーヒーをいただけますか?」という意味ですが、これのどこが覚え方なのかというと、各単語の文字数がそのまま「3.1415926」になっているのです。
向こうの人はそういう発想なんですね。
[NEET] 2004/5/21
「NEET(ニート)」とは、日本語では「無業者」といい、働く意欲のないものを指す言葉です。
平成15年現在、15歳から34歳の「NEET」は約63万人で、その年齢層の2%を占めているとのこと。バイトはしている「フリーター」よりもひどく、多くが親に寄生し、お金が無くなったときだけ1日2日の短期バイトをする、という生活だそうです。
「NEET」というと何だかカッコイイですが、「Not in Employment,Education or Training」の略語で、訳すと「働いてもいない、学生でもない、かといって努力もしてない」というとんでもない人間の総称です。
まあ、色々と理由はあるのかも知れませんが、こういう親不孝者には、略さず直訳で呼びかけてあげるべきだと思います。
[左前] 2004/5/20
着物の左襟を、内側に入れて着ることを「左前」という風に言いますが、あれだと見た目は「右側の襟が外に出ているから、『右前』じゃないか」と思ったことがあります。
あれは、左の襟が内側ですから「左→右」の順に羽織るので、「左が先」=「左前」というようです。
正面から見て「y」のように見えれば通常の「右前」、逆であれば「左前」ですが、これはなぜかというと、「右前」だと右側の懐が空き、ほとんどの人の利き手である右手が入れやすいという理由です。かといって左利きの人が「左前」にしたかというとそうではなく、「左前に着るのは死人」と決まっていました。
合理的なのか、迷信的なのか分からない風習です。
[ボクシング] 2004/5/19
今日は「ボクシングの日」です。1952年、挑戦者の白井義男が、世界フライ級チャンピオンのダド・マリノに勝ち、日本初のボクシングのチャンピオンになりました。
白井は当時30歳で、判定による勝利でしたが、敗戦後の日本に希望を与える存在だったということです。
ちなみにボクシング(Boxing)の語源は、古代ギリシア語の「プクソス(Puxos)」という単語がもとになっています。「Puxos」は「箱」という意味があり、そこから「握りしめた拳」という派生が生まれ、そこから殴る競技を「ピュージリズム(Pugilism)」と言っていたのが原形です。それを英語化したのが「Boxing」というわけです。
リングが四角いからではなく、拳が「箱」のようだ、ということらしいです。
つまり、リングでやらなくてもボクシングになるし、手を開いたらボクシングではなくなるわけです。
[山へ芝刈り] 2004/5/18
知人の子供で、昔話の「おじいさんは山へしばかりに〜」の部分の意味が分からない、という子がいたそうです。
「山で芝刈りして何の意味があるの?」という理屈です。
もちろん「しば刈り」の「しば」とは芝生の「芝」ではなく「柴」で、雑木の意味です。薪集めという行為も分からなければ、柴の意味も間違えているのでしかたがないかもしれません。その意味で、「まんが日本昔ばなし」は偉大でした。
もっと言うと、「山」といっても必ずしも「Mountain」を指すわけではなく、ここでは「学校の裏山」で喩えられるような「雑木林」だと解釈すべきでしょう。
わざわざ登山してまで薪を集めるのは不自然です。
でもよく「まんが日本昔ばなし」などでは、ありえないほど急な斜面の山を登るおじいさんをよく見かけました。
あれは誤解を招く、イメージ操作でしたね。
[ブルドーザー] 2004/5/17
今日バスに乗っている時に、3歳ぐらいの子供を連れたお母さんが乗ってきました。
子供は窓の外を見て、「あ、ブルドーザーがいるよ、ブルドーザー」といってはしゃいでいるので、外を見ても、全く重機らしいものはありません。
きっと、大きな車はすべて「ブルドーザー」と覚えてしまっているのでしょう。
ちなみに「ブルドーザー(Bulldozer)」はもともと「牛にむち打つ人」という意味で、土砂を掘ったり地面をならしたりする様子が牛をむち打つ様子に似ていることからから付けられた名前です。
もちろん、牛にむち打つ人もバスの周りにはいませんでした。
[性交禁忌] 2004/5/16
今日は、なんと「性交禁忌の日」なのだそうです。
ルーツは平安時代の日本最古の医学書「医心方(いしんほう)」にまでさかのぼります。江戸時代ではこれを守っていたようで、江戸時代では、「禁を破ると3年以内に死ぬ」とまで言われていたそうです。
なぜ禁忌なのか、男と女どちらが死ぬのか、それとも両方死んでしまうのか、わかりません。
出産予定日が3月26日の妊婦さん、旦那さん、お腹の子の3歳の誕生日は見られないかも知れませんよ…。
…もちろん迷信です。後藤久美子やエアロスミスのスティーブン・タイラーなどは、3月26日生まれですが、はやくに両親を亡くしているという話は聞きません。
もっとも、どちらも日本の文化はあまり関係なさそうですが。
[アルファとベータ] 2004/5/15
「ABC…」の文字列をアルファベットというのは、ギリシア語の「α(アルファ)、β(ベータ)」からから来ています。
ギリシア文字は「π(パイ)」や「Ω(オメガ)」など、数式やデザインに用いられているものもあります。
ちなみに、プログラムの試作版のことを「ベータ版」というのは、制作者が初めに作ったプログラムを「アルファ版」といい、そのつぎの、という意味があります。そしてベータ版のエラーを改良して販売される「正式版」を「リリース版」というそうです。
ことごとく、ベータの次の「γ(ガンマ)」は使われずにかわいそうです。
「γGTP」とか、「ガンマ線」とか、使われても危険なイメージです。
[コバトン 4] 2004/5/14
残念なニュースを耳にしました。
去年末から今年の初めにかけて、JR川口駅などに置かれている「コバトン人形」が尾や羽根を折られたり、もっているたいまつをもぎ取られたりするイタズラが相次いでいたそうです。
度重なる被害に川口市は器物損壊で被害届を提出しており、事態は深刻です。
コバトン人形は川口市役所、川口駅、西川口駅、東川口駅に計4体あり、発泡スチロール製でした。
国体関係者が「まごころ国体とうたっているだけに、非常に残念」とコメントしていますが、確かに全くまごころのない行為です。
コバトンはいつも元気だと思っていましたが、そうでもないようです。
[コバトン 3] 2004/5/13
埼玉県滑川町にある武蔵丘陵森林公園の自販機で、ポカリスエットを買いました。
500mlのペットボトルでしたが、下半分の透明部分に、彩の国まごころ国体マスコットの「コバトン」のプリントがある「国体限定ポカリスエット」でした。
コバトンがポカリスエットを片手に座ってくつろいでいるイラストです。
コバトンは「コバトン携帯ストラップ」や「コバトンカレンダー」など様々なグッズが売られていますが、企業提携をしていたのは初めて知りました。
ちなみに弱っている鳥にスポーツドリンクを与えるのは非常に効果的で、ファーストエイド(救急処置)の基本だそうです。
コバトンはいつも元気なので、関係ない話ですが。
[ブラジャー] 2004/5/12
乳牛専用ブラジャーがあるそうです。
あまりにも乳房の大きな乳牛は、地面に乳首が付いてしまい不潔になるだけでなく、後ろ足で乳首を踏みつける事故が起こるそうです。
また、乳房の重さで足の靱帯を痛める牛もあるため、ブラジャーで重さを分散させ、負担を軽減する効果もあるのだとか。
デザイン性は皆無で、単に白い布を紐で縛るような形だそうですが、注意点としては、ブラジャーを着けるときに、乳首を前側に倒すように収納することが挙げられます。そうしないと、ブラジャーからはみ出た乳首をまた後ろ足で踏んでしまうのだそうです。
色気も何にもない話でした。
[足半] 2004/5/11
日本古来の履き物で、「あしなか」と読みます。
草履のかかと部分が無くなったような形をしており、つま先も草履からはみ出し、つま先で地面をつかむように歩くためにできています。
これは、つま先に重心を置いて歩くという日本人特有の歩きかたを象徴する履き物で、かかと重心の西洋の靴とまるで反対の発想です。
最近になって、姿勢や重心を調整する「メカノレセプター」という足の裏の感覚器が刺激され、美容にも効果があるということで、再びこの「足半」が注目されているようです。
上野公園の西郷隆盛の銅像もよく見るとこの「足半」を履いていることがわかります。
この事は、美容に効果があるかどうかに疑問を投げかけはしないでしょうか。
[画竜点睛] 2004/5/10
「がりょうてんせい」と読み、「物事を完成させる最後の仕上げ」という意味です。
古代中国、梁の時代に張という画家が寺の壁に描いた白竜に目を入れたとたん、白竜が天に昇ったという故事から来ている言葉です。
「竜を画(えが)きて睛(ひとみ)を点ず」と読むので、「睛」は「晴れ」の「晴」ではないところもポイントです。
知人の祖父の古希祝いに湯飲みが送られて、「『画竜点睛を欠く』の如く、この椀が今後の希望となりますように…」などとあったそうですが、これでは逆です。欠いちゃってます。
「人生はまだまだ完成ではない」という深いメッセージだったのか、単なる間違いのなのかはわかりません。
[XO] 2004/5/9
ブランデーの等級は、その熟成度によって、一般にVO→VSO→VSOP→XO→ナポレオンという呼称が付きます。
(必ずしもXOとナポレオンはこの順番でない事もあります)
Vはvery(非常に)、SはSuperior(優れた)、OはOld(古い)、PはPale(澄み切った)、Xはextra(特別の)の略で、ナポレオンというのはブランデーの名前ではなく、等級名で、ナポレオンが凱旋した年のブランデーは良酒だったことから、その等級が生まれたようです。
中華料理でXO醤というのがありますが、「究極の調味料」という意味でブランデーのXO(extra old)というグレードをつけて生まれた名前だそうですが、ブランデーは使われていないし、oldという言葉も無意味です。
究極のわりには、ネーミングは適当です。
[奇跡体験] 2004/5/8
今日、バレーボールの試合を見ていたら、2階ギャラリーで応援していた人が、応援で使っていた赤いメガホンを下に落としてしまう瞬間を見ました。
そのメガホンは回転しながら、下にいるメガネのおじさんの頭に落ちていきました。
そして何と、そのメガホンがおじさんの頭に…。
かぶりそうでした。
おじさんの頭をかすめて、落下。
もう少しおじさんが前にいたら、「くいだおれ人形」完成だったのになあ、とガッカリしました。
そうそう「奇跡」は起きないものです。
[コナモン] 2004/5/7
今日は「コナモンの日」です。
「コナモン」とは、たこ焼き研究家の熊谷真菜という人が作った語です。たこ焼きを初めとして、お好み焼きやそば、うどんなど、「粉食」全般を指す言葉で、「コナから生まれた食宇宙=コナモン」なのだそうです。
「コ(5)ナ(7)」ということで、去年から日本コナモン協会が制定しているもので、この日は「3食コナモンで過ごす」のだとか。
日本コナモン協会のサイトには、マスコットキャラクターの「ウッスマン」がいます。
石臼に手足が生え、上部に目と口があります。腹部には○の中に「粉」の文字が。そして「無口ながら頼れる当協会の守護神」というコピー。
熊谷氏は「宇宙でただ一人のタコヤキスト」だそうです。
こういうのいいですね。広めたくなります。
[チャーザー村] 2004/5/6
「笑点」レギュラーの林家こん平が、自分のふるさとは「チャーザー村」だと言いますが、正式名称は「千谷沢(ちやざわ)村」です。
現在は町村合併で、「新潟県狩羽郡小国町千谷沢」となっていおり、地図で見ると、新潟県の中央部に位置し、関越自動車道の小千谷インターから5km程離れたところにある集落です。
ちなみに、2003年の「笑点」放送(33回)に「座布団を全部持っていかれる回数」が一番多いのが林家こん平で、9回になります。
しかも、そんな中座布団10枚をため、タヒチに行ったりもしています。
別にこん平のファンではありません。
[ジョーバ] 2004/5/5
近所の電気屋で「乗馬フィットネス機器」というのを体験してきました。
松下電工の、その名も「ジョーバ」というものです。
馬の鞍型の座席にまたがってスイッチを押すと、座席が前後に揺れ、バランスを取ろうとする行動が、腹筋や背筋、大腿筋を刺激してダイエット効果があるのでそうです。
スピードを上げると、ちょっとしたロデオのようになります。
楽しくてしばらく揺れていましたが、ふと周りを見ると、珍しい人を見るような目つきの買い物客に気が付きました。
よく考えたら、デパートの屋上にあるような子供の乗り物と一緒で、これにまたがって嬉々とする大人は珍しいかも知れません。
定価は182700円。ちょっと家では出来ません。
[私憤 3] 2004/5/4
「『資料映像』を見せておきながら、『※映像は事件と関係ありません』って、じゃあ何の資料だよ!」と言いたいです。
[私憤 2] 2004/5/3
「『変身はできません』『変身はできません』って、『本当に変身できないじゃないか』と文句付けた消費者がいるのか!」と言いたいです。
[私憤] 2004/5/2
「『遺伝子組み換え大豆は使用していません』『遺伝子組み換え大豆は使用していません』って、じゃあ遺伝子組み換え大豆は何に使っているんだよ!」と言いたいです。
[しおらしい] 2004/5/1
女性が控え目で、慎み深く、可愛らしいことを言いますが、これは昔、塩が欲しい百姓の女たちが、出陣する武士が持つ塩包みを目当てに言い寄る様子を言ったのだそうです。
つまり「この様子はきっと塩が欲しいということだな」=「この様子は塩らしいな」ということです。
「しおらしい」には下心があったということです。
ちなみに、1981年に「ウェディングベル」でデビューした3人組コーラスグループの「シュガー」は、「しおらしくない」ということで付けられた名前だそうです。
語源に忠実なネーミングでした。




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